アミ小さな宇宙人 第4巻

「アミ小さな宇宙人」シリーズの第4巻をここに書いていきます。宇宙人の助けを借りながら書いています。

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フリーズしてから、僕は楽しくブログを書いていたことを懐かしく思った。

今まで順調に書いていたことを、愛おしく思えた。

これはアミに教えてもらったことだ。

 

しばらくすると、パソコンがいつも通り動き始めた。

「よく学んでいるね」

アミが通信で話しかけてきた。

「でも、クラトの愛の度数は、それほど低くないよ」

「でも、僕は絶対金儲けなんか考えない。しかも、クラトは金儲けにのめり込んでいる」

「クラトはね、楽しむ力を持っているんだ。それはとても重要な力なんだ。人生の目的は、楽しむことだからね。」