アミ小さな宇宙人 第4巻

「アミ小さな宇宙人」シリーズの第4巻をここに書いていきます。宇宙人の助けを借りながら書いています。

2020-01-01から1年間の記事一覧

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これで、アミ小さな宇宙人 第4巻は終わりです。 この本にも描いてあるように、今後この世界は自動的に変化していきます。 あとは、その変化をぜひ体験し、観察していてください。 頑張らなくていいのです。 楽しく暮らしていていいのです。 そして、本物の…

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「じゃあ、そろそろいくね。いろいろやることあるし」 アミはいろいろと任務があるらしい。 「僕、世界が変わるの、楽しみにしてる。だから、アミ頑張ってね」 「ありがとう。ペドゥリート、またちょこちょこ遊びにくるから、待っててね」 アミはちょっと寂…

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「そろそろ全部伝え終えたかな。このブログが広まると同時に、世界は変わるように脚本されている。もうすでにいろいろと変わっている。例えば、聡明な人ではなく、下品で自分を大事にしている人が有名になっている。それは、品なんかよりも自分を大事にする…

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「ひどいことをしてきたと、わかってほしいんだ」 アミは真剣な顔つきになった。 「なんでこんなことになったんだろうね・・・」 「それは、過ちを見破れなかったからだと思う」 「そうなんだね」 「だから、上の人が責任取っている部分もあると思うんだ」 …

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「どうしたの?」 「無邪気な人、まわりにいるだろう?」 「うん。僕、無邪気な人好きなんだ。まっすぐで、ピュアっていうか・・・」 「そのピュアな人も、あいつらが作ったんだよ」 「えー!!!でも、とてもいい感じ。だから、作ってもいいんじゃない?」 …

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「実は、天才もあいつらが作ったんだ。でも、天才は作ってもいいものなんだけどね。ただ、天才の人数が多すぎだった。ほんとうは、天才を作ったときは、その人を補佐する人もたくさん必要なんだ。なのに、天才を作るだけ作って、その人の人生を放っておいた…

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「アミ!終わったよー!!!」 僕はブログを書きおわり、英語への翻訳も終わったので、アミを呼んだ。 「お疲れ様」 アミがすかさずやってきた。 「そろそろ呼ぶんじゃないかって思ってたよ」 アミがニコニコしている。 「最近、世の中がまた変わったと思わ…

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「じゃあ、終わったらまた来るよ。前と同じで、僕に会いたかったらちゃんと仕事するんだよ。見守ってるからね」 「わかった。頑張る。ちょっと寂しいな」 僕はまたうるっとなった。ほんとうはいつもアミに会いたい。 アミは、また僕の思考を読んだのか、また…

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「僕、英語できない…」 「それは大丈夫。僕たちがサポートするよ」 「ほんとう?それは助かる!!!」 「やっぱり英語に訳すのが一番だね。そのあと、ほかの言語に訳せばいいよ」 「僕、日本語にも訳した方がいいと思う。日本はね、年齢の高い魂が集まってい…

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「自由かぁ〜」 僕は嬉しくなった。僕は自由なんだ!なんて素晴らしいんだ!!! 「そうだよ。神様は、僕たちに楽しんで欲しいんだ。ただそれだけなんだと思うよ」 僕はアミそっちのけで妄想に浸り始めていた。何をしようかな、自然がたくさんあるところで、…

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「まず、特に成長する必要はないということは話したよね」 「うん。魂の年齢が上がれば、必然的に成長するんだよね」 「そうだよ。じゃあ、思いやりは必要ないのかな?」 「そんなことはないと思う。思いやりは素晴らしいものだから、どんどん使った方がいい…

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「何人くらいに入ってもらうの?」 「自分で帽子を取れる人には、牢屋に入ってもらう」 「牢屋って、なんかこわい」 「今まで人を幽霊にしたり、幽霊になった人をずっと苦しめたりしてきたんだ。それくらいしてもいいだろう」 「たしかに、そうかもしれない……

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「そうだよね。『神様になれるよ』とか、新手の詐欺みたいだよな。しかも、今はほとんどの地球人が、それを崇めている。おかしいんだ。全部」 「こんなの、本当に直るの?」 「直すんだよ。今回で終わらせるんだ。その意気込みでみんなやってるんだ。だから…

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「僕、こわい」 「そうだね。こわいことがこの宇宙で起きていたんだ。帽子を取らなかった方の宇宙人も、とても怖かったと思うよ」 「神様は、どう思ってるだろうね?」 「前にも言ったとおり、本当の神様は何もしないんだ。でも、神様と名乗っている存在たち…

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「あいつらはとんでもないやつらなんだ。だから、今回は特例で、仕返しも考えている」 「そんなことしちゃだめだよ!」 「でも、犠牲者はとてつもなく多い。その人たちが報われないだろう?さっき殺したくなっただろう?」 「なった」 「仕返ししてもいいん…

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「ひどいことだと思うかい?」 「うん。その人のせいじゃないと思う。きっと育て方が悪かったんだよ」 「魂の年齢が低いと、悪いことを悪いと思わないんだよ。そいつらは、魂の年齢が低いんだ。とても野蛮で、簡単に人を殺せるんだよ。そんな人をそのままに…

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「なぜ、悪意がある人は罰してもいいの?」 「苦しんで、悪いことをすると苦しまなければならないと覚えこませるんだ。そうしないと、悪いことだとわかっていながらそれをやり続けるんだよ。ひどい人は、それが止まらない。だから、罰は必要なんだ」 「でも…

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「あいつらは、たくさんの罪を犯してきたんだけど、どうすると思う?」 「地球だったら、警察につかまって、刑事罰を受けるよ」 「でも、あいつらは、バカだったんだよ。自分たちが悪いことをしていると思っていなかったんだ。それを教えても、受け入れなか…

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「この引き寄せの法則も、宇宙人の計画の中に入っているの?」 「そうだよ。なんでだと思う?」 「この法則があるおかげで、帽子をとった宇宙人は困っているだろうね」 「そのとおり!まず困らせているんだ。あいつらを。それで、何か変だということを知らせ…

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「実は、僕たちのプランはもう始まっている。引き寄せの法則は知っているかい?」 「知ってる!最近、たくさん本が出てるよね」 「わたしも読んだわ!あなたたちが広めたんでしょ?」 「あれはね、悪魔が広めたんだよ」 「えー!!!悪魔?悪魔って本当にい…

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「でも、ご褒美があるんだよ」 「ご褒美?」 「そう。35年間頑張ったから、そのご褒美として、終わった残りの人生はとても楽しい人生にしてあるんだ」 「へー!どんな感じなの?」 「有吉って知ってるかい?」 「また日本人?」 「まあね。有吉は、35年間ず…

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「この苦しみ、35年間続くんだ。だから、それをずっと見守っているの。何も手出しできないんだ。とてもつらいよ」 「35年・・・!!!」 「最後の方は、ラフィエルと話していられるようになるんだけどね。本当に、とてもつらかった」 「その人は、自分で志願…

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「つらい仕事って?」 「実は、鈴木さんも、まが玉の苦しみをやっているんだ」 「えー!!!なんで???」 「宇宙に存在しているブラックホールを使うかわりに、まが玉の苦しみをやらないといけないんだ。でも、研究した結果、その苦しみは小さくすることが…

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「日本の、東京に住んでいる、鈴木さんだよ」 「僕は日本についてはわからないなー!ビンカわかる?」 「わたしもわからない。でも、すごい人が地球に降りてきてるのね!!!」 「なんで降りてきてるの?」 「それは、ちょっとつらい話なんだ。あとはラフィ…

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「楽しみだわ、地球が変わるのが」 「そうだね。僕も楽しみだ!」 アミが楽しそうだ。 「実はさらに素敵な情報があるんだ」 「なになに?」 「帽子を取らなかった方の宇宙人の、一番上の度数を持った宇宙人が、実は地球に生まれ変わってきてるんだ」 「え〜…

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「本当によかったわ。わたしも結構頑張っちゃってた。これで頑張らずに済むのね」 「そうだよ。よくみんな”頑張れ”っていうだろう?あれは、帽子をとった宇宙人の影響なんだ。本当は頑張る必要なんかない。楽しく生きていればそれでいいんだよ」 「はやくそ…

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「クラトは、成長したいとか思わなかったの?」 「全然思わないね。成長なんて、簡単にできるもんじゃないだろう?」 「そのとおりだよクラト」 アミが急にあらわれた。 「実は、成長しようしようとしても、時間が経たないと成長なんてできやしないらしいん…

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「なんでそんなに悲しい顔をしているんだい?」 僕はまず、クラトに話そうと決めた。アミから聞いた内容を、覚えているかぎり全部話した。宇宙人には2種類いて、帽子を取った方は狂っているということ。そして、地球はその帽子を取った方に管理されていたと…

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ーーー第2部ーーー 「おはようクラト」 「おお!おはよう。昨日は夢をみとってな。アミがとても困っている夢じゃった」 「どんなことで困ってたの?」 「何かがどんどん膨れ上がって困っている夢じゃった。なんだかわからんが、こわいのお」 「こわいね。で…

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「バカなんだよ。あいつらは、頭がきちんと回っていないんだ。だから、変なことをしてしまう。それに気づいていないんだよ」 「それは恥ずかしいね」 「そう。そこがポイントなんだ。恥ずかしがらせないとね」 アミは楽しそうだ。 「だから、このブログを読…