「まず、特に成長する必要はないということは話したよね」
「うん。魂の年齢が上がれば、必然的に成長するんだよね」
「そうだよ。じゃあ、思いやりは必要ないのかな?」
「そんなことはないと思う。思いやりは素晴らしいものだから、どんどん使った方がいいと思う」
「そのとおり!でも、思いやりが持てないからって、無理にしようとしなくていいんだよ。何事も自然が一番なんだ」
「じゃあ、どうやって生きたらいいの?」
「好きに生きればいいんだよ。方向性が欲しいかもしれないけれど、それでも僕たちはどこまでも自由なんだ」