アミ小さな宇宙人 第4巻

「アミ小さな宇宙人」シリーズの第4巻をここに書いていきます。宇宙人の助けを借りながら書いています。

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「クラトは、成長したいとか思わなかったの?」

「全然思わないね。成長なんて、簡単にできるもんじゃないだろう?」

「そのとおりだよクラト」

アミが急にあらわれた。

「実は、成長しようしようとしても、時間が経たないと成長なんてできやしないらしいんだ。だから、魂の年齢=愛の度数と考えてさしつかえないらしい。つまり、成長しようなんて考えなくていいんだよ」

「えええええ〜!せっかく頑張っていたのに!」

「ごめんねペドゥリート、ごめんねブログを読んでるみんな!」

アミは舌をだしてウィンクをした。