アミ小さな宇宙人 第4巻

「アミ小さな宇宙人」シリーズの第4巻をここに書いていきます。宇宙人の助けを借りながら書いています。

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「アミ!終わったよー!!!」

僕はブログを書きおわり、英語への翻訳も終わったので、アミを呼んだ。

「お疲れ様」

アミがすかさずやってきた。

「そろそろ呼ぶんじゃないかって思ってたよ」

アミがニコニコしている。

「最近、世の中がまた変わったと思わないかい?」

「え?そう?」

「天才が減っている気がしないかい?」

「天才?」

「言い方が悪いけど、凡人の人が増えた気がしないかい?」

僕は確かにそう思った。