アミ小さな宇宙人 第4巻

「アミ小さな宇宙人」シリーズの第4巻をここに書いていきます。宇宙人の助けを借りながら書いています。

11

「それでも、あまりにも大量の人が帽子を取ってしまっていたから、さらに研究が必要だったんだ・・・」

「どういうこと?」

「それから2億年くらいまた研究して、僕たちはブラックホールを使うことを覚えた。ブラックホールを使うと、とても大量の仕事が一気にできるんだ」

「ふんふん」

「それで今回のプロジェクトで、僕たちはブラックホールを使い、この宇宙全ての人の帽子をかぶせたんだ」

「じゃあ、もうみんな帽子かぶってるの?」

「そうさ。一人残らずね」