アミ小さな宇宙人 第4巻

「アミ小さな宇宙人」シリーズの第4巻をここに書いていきます。宇宙人の助けを借りながら書いています。

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「こんなにも変なことしていたのに、なんで今まで救済しなかったのかな?」

僕はビンカに話しかけた。

「きっと色んな事情があるのよ。だって何十億年も生きている宇宙人よ。怠けていたわけじゃないと思うわ」

「僕だったら、すぐに幽霊を助けるな」

「それが、できるのならね」

アミはあっというまに戻ってきた。

「充分みてきたよ。時空間移動を使ってね」

「そういえば、そんなことも言っていたね、前に。で、どうだった?」

地震は、抑えたよ。もう、大丈夫。自然災害のうち、地震はもう起こらないよ」

「えー!すごい!」

ビンカと僕は感激した。