アミ小さな宇宙人 第4巻

「アミ小さな宇宙人」シリーズの第4巻をここに書いていきます。宇宙人の助けを借りながら書いています。

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僕たちは、赤い星に到着した。土地が赤い土に覆われている。

「なんで、この星はこんなに赤いの?」

「この宇宙にはいろいろな星があるんだよ。赤いのは、栄養分をたくさん含んでいるかららしい。植物もよく育つのさ」

なんか、気持ち悪いと思った。

「そのとおりだよ、ペドゥリート。今のは嘘だ。この星は、帽子をとった宇宙人が作った星さ。あいつらは、栄養があると思ってこの星を作った。でも、本当は、栄養なんてほとんどない、薄い土地なんだよ」

「どういうこと?」

「あいつらは、頭がいかれてるから、間違った考えを信じ込んでしまうんだ。だから、こういう間違えを起こす。そんな宇宙人が地球を管理していたんだよ」