アミ小さな宇宙人 第4巻

「アミ小さな宇宙人」シリーズの第4巻をここに書いていきます。宇宙人の助けを借りながら書いています。

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「ペドゥリートは、まが玉って知ってるかい?」

「知ってる!よくネックレスとかになってるやつだよね」

「あれはね、とても怖いものの象徴なんだよ」

「そうなの?」

「あれは、人の人生をあらわしているんだ。罰を与えられた人のね」

「罰?」

「そうさ。あのまが玉の面積が、苦しみをあらわしている。長い人生の間、苦しみを与えられるんだ。強制的にね。その罰を、あいつらはいい人に対しても行ってきたんだ。ひどすぎるんだよ」

僕はあまりよくわからなかった。